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福島原発周辺にズラリ並んだ汚染水タンクに驚き [環境・自然]

 東京電力福島第一原発敷地内にある地下貯水槽から汚染水漏えいした。東電はいまのところ海への流出は無いとしてるが怪しい話だ。

 しかし、地下に浸み入っているのは事実だから、地下水は確実に汚染され、それがどのような形で周囲に影響を与えるか、非常に不安な状況にある。

 あまりはっきりした報道はなされていないが、燃料棒はメルトダウンして構造物を破壊しているのだから、普通に考えれば、冷却水は炉心を冷やす際に常に漏水し、この付近の地下層に相当量の放射性汚染物質を排出していることになる。そちらの方が問題のような気がするが、どうなのだろう。

 今回の漏水事故で、原発周辺の様子を違う角度で映し出されたが、ズラリと規則正しく並んだグレーとブルー汚染水タンクに圧倒される。たった2年でこれだけの数であるから、これから数十年続けば、汚染水タンクでこの地域はすべて埋め尽くされてしまうことが想像される。現代の科学技術を駆使して何とかならないものだろうか。また何か良い妙案があるのだろうか。

 これは本当に国難である。解決に向けて、日本全国の優秀な人材が英知を絞ってもらいたい。それと同時に原発の無い社会を早く構築してもらいたいものだ。


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都心のコンビニに日本人の店員がいない。 [社会・生活]

 最近、日本人は働かなくなったのではないか。

 都心でコンビニに入ると、まず日本人の店員はいない。私がいつも利用しているコンビニでは、名札に「ちゃん」「りゅう」「ぎ」など中国名がカタカナで書いてある。居酒屋に行っても店員の注文の言葉がぎこちない。建設現場、介護や清掃関係などあらゆるところで外国人が多く働いている。彼らは日本にすっかり溶け込み、我々もそれに違和感を感じることもなくなった。ある意味で国際化が進んだといえるが、素直には喜べる状態ではない。

 人手不足で外国人を雇っているのか。

 ところが一方、新卒の大学生は就職難で苦しんでいるという。50社、100社廻って不採用。就職に在りつけず、アルバイトやニートで職つなぎ、仕事に絶望感を抱いている若者も少なくない。今年はアベノミクス効果もあり、やや就職難も緩和されているようだが、それでも厳しさは続いているようだ。

 ただ、この状況に疑問を感じることもある。

 資質、実力もない未熟者な若者が、給料の良い安定した企業ばかり求め、労働条件のキツイ仕事は避けている。こんな金額では生活もできない。キツイ仕事、自分には向いていないなど若者の口から良く出る言葉だ。実際、その仕事ですら身に有り余るものであっても否定ばかりで、チャレンジしようという気概は見えてこない。自分がどの程度の人間か本質的にわかっていない。それが自分を不幸に追い込んでいる。

 このような背景には、子供の頃から裕福な生活に浸り、努力しなくてもほしい物が手に入り、何不自由なく大人になってしまったことにあるように思える。高度経済成長時代を生き抜いてきたハングリーな日本人とは、現代の若者は別人種である。だからと言って、貧しかった時代に戻ることがいいことではない。豊かな成熟社会をどう築いていくかが問題なのである。ベストな状態を維持していくほど難しいことはない。ゆるみがでれば崩れてしまう。いまの日本はそういうジレンマの状況に陥っているのではないか。

 しかし、将来の日本の活力、元気さは、すべて若者にかかっている。安全で豊かさな温室社会では、これからの困難を乗り越えることは厳しい。さらに言えば子供たちをどう教育、人間づくりしていくか、それで決まってしまう。政治は現在の経済のことばかり論ずるのでなく、もっと未来の日本のために力を注ぐことも大事ではないか。

 また若者にも、発展途上国の若者に負けないくらいのハングリー精神を持ってほしい。まず、それがなければ日本がもう一度輝くことは難しいだろう。


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