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いまは学園祭の時期。のびのびと精一杯楽しむ学生たちが輝いている。 [教育・科学・技術]

 夏はどうやら終わったようだ。今日は天気も雨模様でジトジトしている。周囲をよくみると紅葉が少し始まっている。考えてみれば来週は10月、もう秋本番である。

 この時期、あちらこちらの学校で文化祭が開催されている。夏の暑さが和らぎ、ゆったりと読書や美術や音楽鑑賞をしたい気分になり、学園祭はちょうど良いタイミングだ。つい先日、ある付属女子中高校の文化祭に行ってきた。

 学生たちはいろいろ工夫を凝らし、「自分たちのいま」を精一杯アピールしていた。工作や書道、音楽、文芸、演劇など、どれも味わい深く、大人がまねできない嗜好を凝らし、見学者を大いに楽しませてくれた。また、女子生徒たちの笑顔がとっても良い。実に生き生き、楽しそうで輝いていた。

 いまは塾産業が学生たちの行動・思考を支配し、親たちもそこに預ければ安心という社会の風潮が出来上がっている。良い学校を出たからと言っても、幸せが補償されるわけでもないのに、相変わらず親たちは学歴トラウマになっている。塾は良い学校に入るために、受験テクニックを徹底的に教え込む。無駄なことを排除し、いかに効率よく考えるか、思考パターンを改造しているところなのだ。ある意味、気をつけなければならない。

 この女子中学・高校は大学の付属であるせいか、あまりそうした空気は薄い。だから、展示作品にものびのびと、よくこんな手間のかかることをやるなというものも多くあり、何かホッさせられる思いであった。これからの世の中はこうした精神が大事であると思うが、戦略的思考が優先される社会で、難しい面も多く出てくるだろう。それでも豊かな心の形成に、無駄と思えるゆとりの大切さを根付かせてほしい。

 塾はテクニックを教えるところであるが、学校はやはり人間形成を中心にバランス良い思考と心を豊かにする教育、それが最も大事なことと考える。


タグ:学園祭
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